特別支援級
4月から小学生の三男がいるので時々聞こえてきます。(教室のお母さんからも)
●◯◯小学校の支援級が一杯で入れないと言われた。
●新一年生に支援級の希望者が多くて入れないかもしれないと言われた。
●入れるために診断書をとり、修学前から療育に通う。
●修学前検診の結果、療育をすすめられた。
これに、理不尽な管理と威圧(というか恫喝)の残念な先生の影響でおかしくなる子たち(自然保育卒は荒れやすい)が加算されていくと、さらに支援級の増設が求められて行くのでしょう。
校長室、会議室、図書室、至るところで個別対応している事実を普通の親は知りませんから、学校のギリギリ感を共有出来ずにいます。
だから
『宿題を増やしてほしい!』
『わからないところを個別にみてほしい!』
なんてことが言えるのでしょう。
『ゲームを減らしたほうがいいわ』
『ユーチューブは見せないほうがいいわ』
『先取り学習はやめておこう』
『土日はゆっくり休ませてあげよう』
『夜は早く寝かせよう』
『実体験の機会をふやそう』
そう思わせる授業参観と家庭への働きかけを、校長のトップダウンで……無理か。
ちなみに、人材もギリギリです。
学生言葉、乱暴な言葉、文法が滅茶苦茶な会話、算数のできなさ、そんなのにはもう驚きません。それだけ人材が集まりにくい不人気な職業に、社会全体がしてしまったのですから。
このまま特別支援級が増えていくと、財源が心配ですね。
自己負担は変わらなくても、一人あたりのコスト(税金)は普通級の子の数倍かかるのですから。
メディアどっぷり、ジャンクフードどっぷり、親子バトルが常態の家庭が増えれば増えるほど、環境起因の発達障害と呼ばれる子の数が増えていくでしょうから。
教育クリエイター
http://www.artec-kk.co.jp/school/digisoro/
ノーコメント
そろそろ小5
次男、そろそろ小5です。
式が美しくないですが、、、まぁOKです。
<S3級-72>★★★★
コオロギ君とキリギリス君が、「口の中まろやか葉っぱ」を食べに草花レストランにやってきました。コオロギ君はまろやか葉っぱの並を3枚と特上を4枚食べて、1,640ゼニー払いました。キリギリス君は並を6枚と特上を4枚食べて2,000ゼニー払いました。芋虫君は1日にまろやか葉っぱの並と特上を3枚ずつ食べますが、今日は1週間分をまとめて買って持ち帰ることにしました。何ゼニー払えばよいでしょうか。
途中ゼニーがベリーになっていました。
うん?どこかで聞いたことが… ワンピースでした(笑)
家庭学習は週に60~90分程度(多めに言ってますので60分以下の事が多い)、学年でもワーストテンに入っているでしょう。
宿題は年に3回ほど、自分でやると決めたものだけやります。計算・漢字ドリル、音読は先生の了解を得て、家では一切やらせていません。
『勉強しなさい!』
を言う必要がない生活は平和です。
多分、長男と違いなにも言わなくても自分から宿題をやるタイプです。でもさせません。
宿題があったら間違いなくバトルの日々だったであろう長男ですが、中学から解禁した宿題を自分からやるようになっています。
学習時間はとても短いですが…。
ワークショップ in我孫子
自主開催につき、集客活動を殆どしておりません。少しだけ運動不足解消に自転車でポスティングしながらアビスタにチラシを置いてきました。
左のは、私とは関係ありませんが超オススメです。
割り算の意味
小4の次男が珍しく、間違えたところをやり直すという質のよい宿題(自学ノート)をやっていたので、ついでに『割り算の意味』をおしえてあげました。
『48÷10 の意味について、今までの理解は
◯48個のお宝を10人で分けたら一人何個か
◯48個には10個の固まりが何個あるか
今回は、
◯10に対して48の時、1に対していくつか
だから、48÷1/10は、1/10に対して48の時、1に対していくつかということを絵図で確認。』
以前教えた時は関心が低いのもあり「ふ~ん、分かりにくい」で終りでしたが、今回は「なるほど~!」と言って、試しで出したこの計算をさらっと解きました。
48÷3/4= 64
逆数にして掛けるなんていう理解を伴わない手順など家庭で教えるべきではありません。
子どもたちの情緒を安定させて理解力を上げれば「言葉が通じる」ので学級運営は楽になると思うんです。
忙しい教師の働き方改革、家庭に協力できることは、睡眠十分、栄養十分、頭も体も元気な状態で学校に送り出すことかなぁ。
もちろん心も。
炎上
炎上…ネットの中で個人を集団で叩く姿をリアルタイムでみている小学生、中学生はどう感じているんだろう。
ファンの子もいるだろうに。
まさに袋叩き、擁護する意見もたたかれるから擁護の声もあがらない。
子どもの世界はその縮図。
教え子を教室に送るな
教え子を教室に送るなというスローガンが生まれたのか…。
・近年、保護者がいろいろなことを学校に要求し、完ぺきを求めるようになりました。教師はスーパーマンではないし、学校で起きていることを全部把握しているわけではありません。「○○という子が××したのを知っているか?」と電話がかかり、「知らない」と答えると「担任なのにそんなことでいいのか!」と叱られます。教師は神ですか?
・偉い人たちの要求が高すぎます。
全教科に加えて英語も話せて高い道徳性と倫理観を持ち、情熱にあふれ、24時間365日教師としてのパフォーマンスを発揮することが求められています。
できないと「教師不適格」「辞めろ」「代わりはいくらでもいる」というマスコミや世の中のバッシング。
・教育現場のブラックすぎる労働がクローズアップされていますが、でも指導要録には英語が追加され、道徳は教科になって通知票をつけ、プログラミング教育を実施し、アクティブラーニングとかわけの分からないことをやれと命じるんですよね。
部活なしでも十分にブラックです。こうしたほんの一例から、「教え子を教室に送るな」というスローガンが生まれました。
この職業は子どもたちのために働く仕事ですが、子どもに愛情を少しでも感じるのであれば、教員と言う仕事に就かないように言うべきです。
引用元:http://honne.biz/jobPerma/q1010/15928/
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