FNNの動画
う~ん 学生の仲間内でのいじりってこんな感じなんでしょうかね。
テレビで楽しそうにやっていることを実際にやって楽しんでみたら、それは虐めだと言われて気がつく小学生高学年~中学生と似ています。
なんて幼稚なんだろう
『悪気はなかった』
『そこまで嫌がっているとは思わなかった』
と加害者側は言っているそうですが、きっと本心だと思います。
これくらい子どもたち同士の関係では普通なのかもしれない。
毎日垂れ流されているテレビではもっと過激な映像を目にし続けている。
企業での上司部下、先輩後輩による業務命令を絡めたパワハラ(いじめ)を人事として扱ってきましたので、正直動画を見た時なにこの世界と思いました。
追い込まれて休職してしまった被害者の先生には申し訳ありませんけど、学生ではないので自分で証拠を記録して周りを動かして相手を排除するくらいのことは出来るだろうと思ってしまいました。
教師不適の教師に追い込まれている子どもたち、とくに低学年の子たちが受けているいじめはこんなレベルではありませんもん。
中高生でも部活動の指導という名目で好き勝手やる部活顧問と生徒の関係もね。
創業社長が絶対的権力をふるう環境の中で社員を恫喝しているようなレベルです。
まぁモンペの相手は下手したらそのレベルに達しているかもしれませんね。
そちらの方を問題視して騒いだ方がいいと思います。
モンペ対応に同席してもらえる弁護士を地域に専属で置くとか。
低学年専門になっている教師不適の先生たちを教師以外の職に配置転換するとか。
こちらのニュースを知っていたので、同じだと思ったらこちらは奈良県、話題になっているのは神戸なので、別だったんですね。
教員同士のトラブルか、担任4人が一斉に休む
奈良県大和郡山市立郡山南小で、2学期が始まった2日から、20~50歳代の担任教諭4人が一斉に休んでいることが、市教育委員会への取材でわかった。教諭同士のトラブルとみられるが、教頭らが分担して各学級を受け持つ異例の事態になっている。
市教委によると、4人は2、3年の担任で、そのうちの1人に対し、別の教諭の接し方が厳しいと4人が8月下旬、校長に訴えた。その後、体調不良を理由に約3か月間の休養が必要との診断書と特別休暇願を郵送で提出、今月2日から休んでいる。
これを受けて、学校や市教委はこの4人を除き、約30人の教諭らに聞き取り調査。今のところ、いじめやパワハラは確認できなかった。4人とは連絡が取れていない状態で、体調以外の理由があるかはわからないという。学校側は保護者会を開いて状況を説明。市教委や県教委から教員らを派遣してもらい対応している。
鍵本光弘校長は取材に対して「続けて4人との接触を試み、よく話し合いたい」と話した。市教委は「児童の授業に支障がないようにしたい」としている。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20190911-OYT1T50391/
確実に学校(だけでなく家庭もですが)が壊れてきましたね。
授業崩壊、学級崩壊で騒がれていた頃とはもう段違いです。
そこに、我が子を通わせていると言うことをお忘れなく。
家庭に戻ってきたら、学校の流れは一旦断ち切り、毎日リセットが必要です。
宿題? 極めて学校的な不条理なものですね。
追記- 被害者の先生の手紙が出たようなので載せておきます。
子供達へ
急に先生が変わってびっくりしたね。ごめんね。
私は3年連続して同じ子供達を担任してきた。初めは2年生から上がってきた小さい小さい子供達。それが最後は6年生に向かう大きくなった子供達。とても素直な児童で、行事にはまっすぐ一生懸命、学年の仲が良くみんな前向きな児童であった。「そんな子達が大好きですよ」学級通信を通じて子供のいいところを発信していたが、ほんとに毎日が成長であった。初めは小さな事で喧嘩もありながら、ちゃんと自分で反省し、仲間に優しくできる子達である。職員室が怖かった分、毎日子供といる時間が幸せでたまらなかった。「ずっとこの子達と一緒にいたい」そう思える子達だった。クラス全員で誕生日に手紙を本にしたプレゼントを用意してくれる温かい心も持っている。失敗しても「ドンマイ」と声をかけられる思いやりもある。どんな先生やお友達でも同じ目で、平等な目で見られる正義感のある子達である。運動場で「めんどくさい」とも言わず、クラス全員で遊ぶ無邪気な一面もある。これからもずっとずっと君たちの笑顔は先生の宝物であり、生きがいです。ありがとう。
そして、一つ、、、
先生はよく「いじめられたら誰かに相談しなさい」と言っていましたね。しかし、その先生が助けを求められずに、最後は体調まで崩してしまいました。「ごめんなさい」今の先生だからこそ、お願いです。辛い時、悲しい時自分一人で抱え込まずに、誰かに相談してください。必ず、誰かが手を差し伸べてくれます、助けてくれます。いつか、みんなの前でまた元気になった姿を必ず見せに行きます。その日を夢見て先生も頑張ります。
保護者様へ
いつも温かく迎えてくださって感謝でいっぱいです。「3年目も先生で嬉しいよ」こんな声をかけてくださった方もいて僕の支えとなる言葉です。「先生痩せられたんじゃないですか?」と気にかけてくださる優しい保護者の方達に僕もたくさん支えてもらいました。僕が作った学級通信や子供への手紙を宝物だと言ってくださった経験が今の僕の宝物です。最後に、たくさんご心配やご迷惑をお掛けしてすみません。