代わりに

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小学校の算数が(計算が出来たとしても)全然わかっていない過半数以上の卒業生、中でも九九さえ導き出せない子たちに対して、責任を感じる小学校の先生は少ないだろう。

あれだけ苦行のようにやらせておきながら。

かといって子育てを見直す親も少ないだろうから、結局子どもの頭が悪い、努力が足りない、やる気がないと責任転嫁をするのが世の中の普通になってしまうのだろう。

学校には、家庭の問題、親の意識の問題という逃げ道があり、管理職は現場の先生たちの心が折れないように、その逃げ道に誘導している。

親には、教育熱心な家庭は塾へという逃げ道がある。プロに任せたのだから、勉強が出来ないのは塾と子どもの問題と。

最近は双方に便利な『障害』という逃げ道も多用されている。

特別支援級で子どもにあった指導をという大義名分と、指導困難、低学力の子どもの隔離、学力テストの数値向上、不適格教師の受け皿。

ちなみに、九九は息子たちもそもそも全部は覚えていないので、忘れてしまうことは問題視していない。

九九にかんして問題なのは、忘れてしまうと導き出すことが出来ないこと。九九がかけ算であること、かけ算とはどういうことかを理解していないこと。

6年間、何千、何万と計算させられて…。

子どもは文句を言えませんからね、代わりに言っておこう。

FBに載せた上の文章に対して、パソコン教室で子ども向け英語・プログラミング講座をひらいている知人(私より15歳ほど上かしら)からコメントを頂きましたので、そのやりとりも載せておきます。青は私のコメントです。

昔はって、私が子供の頃(笑)は、学校は楽しかったし、勉強はしなかったけど苦ではなかった。体罰もあったけど楽しかった(笑)。そして、みんなみるみる成長して行った。先生は先生で先生の扱いだったし、先生もそのつもりだった。どこまで行っても関係は先生と生徒だった。この関係こそが教育の原点だと私は思うのですが、いつ、どこで、誰がおかしくしたのですかね?いつ、どこで、誰が正常に戻すんですかね?確かに今は異常だと思います。確かに可哀想なのは子供達だと思います。まともな学校や教育に戻って欲しいです。いや、進めて欲しいです。

●●さんも教室で今の小学生たちをみているのですよね。

いつからおかしくなったねでしょうね。明治維新後という人もいれば軍国主義でという人もいますね。茹でガエルのような状態でしょうかね。

学校が良い方向に向かうには、、、なんか想像がつきません。

学校の問題というよりも、社会、家庭、様々な問題が学校で表面化しているだけですから。

その点、先生たちは大変だなぁと思います。

親が変わって我が子を守るのが一番早いです。

特にお母さん。お母さんのせいではないけれど、お母さんが変われば子どもを守れますから。

そうですよね。でも今のお母さんは忙しいから余裕もないでしょ。出来れば専業主婦が良いと思いますが、最早それも死語。その為にはお父さんの所得が増えるようにしないと、リストラ・リストラじゃ社会は疲弊しますよ。専業主婦とか言うとまた女性蔑視とか、堂々巡りだし。働きたい人は働けば良いし、子供の為に家にいたい人はいれば良い。それが余裕をもって選択できる社会でないと駄目ですね。

そうですね、忙し過ぎて余裕がありませんね。
だからこそ、意識を変えて引き算の子育てをすれば親子で楽になれるんですけど…。

私は世の中のお母さんたちは頑張っていると思っています。

子どもたちのこの悲惨な現状は、お母さんのせいではないと思っています。

だからよく教室に訪ねてくるお母さんたちに言います。

「頑張らないでください。 頑張らないことを頑張ってください。」

って。聞いたことある人いるでしょ(笑)

自分にも子どもにも頑張らせていたことを、どんどん捨てていって楽になっていきますから。

完璧主義を緩めるのは最初は大変かもしれませんが、

「まぁ いっかぁ」

と肩の力を抜けば、結構楽ですよ。

まぁなんだかんだと 邪魔をするのがお父さんだったりするんですけどね。

ファミコン、習い事、スポ少などで、外で自由に遊んでこなかった、自然と遊んでこなかった世代なので、お母さんが子どもとお父さんを外遊びに連れ出しているお母さんをみると、

(そっちは 頑張って~) と心の中で応援しています。

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