子どもへの説明

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古いブログから記事を移しました。


2013.5.9
お粗末な宿題は制限したほうが良いと思っても、子どもがやりたがる場合はなかなか悩ましいですね。どんぐり教室を運営しているママさんに、どうやって子どもに話したかを聞いてみました。

「先生」と「子ども」の両方と話し合いを持ちました。先生にはほとんど「宣言」状態ですけどね(w 娘たちには「先生もママもあなた達にとって何が良いかって色々考えてやってる。ただ先生とママとではあなた達に伝えたいこと、教えたいことが違う。それだけのこと。だから先生が出す宿題はママにとっては『やっちゃダメ』。同じ食べ物でも、食べたほうが良いっていう人と食べたらダメって言う人がいるのと同じ。あなた達の成長はママの責任だから、小学生の間は家庭の方針を優先します。先生とはそういうことで話をつけているからあなた達は心配しなくていいし、もし宿題のことで何か言われたらママに教えてね。」ということを伝えました。今でも「何故ママはこの宿題をダメというのか」と言うことを時々話しますよ。
今となっても懐かしいことばかりですが、やはり宿題の件は一番ハードルが高いですよね。

うちは息子なので、参考になるかわかりませんが。1年生当初はすごく嫌がりました。人と違うことを極端に嫌う性格で。両親とも気にしないタイプなのに…
私は強く説得はせず、やりたいという間はさせておきました。
「へぇ~やりたいんだ~そっかぁ。でも、宿題してて頭がぼ~っとしたり、なんにも考えてないなぁって気分になったら言いなよ。勉強は頭よくするためのものだから、勉強してバカになってはもったいないよ。」というようなことを伝えていました。そしたら、だんだん「今日はつかれたから」「もうここはわかってるから」「なんか頭がぼへ~ってなってきた(やってる途中)」などといってマシーンに依頼するようになってきました。 「ばれないように」は言いますけれど、息子が納得する程度にはそっくりに書いてます。つっこまれたことはありませんが、先生が気づいていて言わないのか、そもそも気づいていないかはわかりません。2年生の間はほとんど何もやっていなかったかな。3年になってからまた自分でやるということもでてきましたが、どんぐり問題をしっかり考えられていて、日常生活でも思考放棄?となっていない限り、やりたいものはやればいいと思っています。

我が家の場合は、小1の5月から結構な量の宿題が1週間続いて、文章題の読解が全然出来ずにでたらめな絵と式を書き出したときに、「こんな宿題やっているとバカになる。考えられないだろう?やめよう!これからはパパがやるから」と言って制限をはじめてからは、本人は「ラッキー」くらいに思っているでしょうね。

その後も宿題だけでなく「テレビゲーム」「テレビ」はたくさんやると「考えられない頭」になっちゃうからねというのは言い続けましたが、納得したのは自分が楽々絵を描いて解いている問題を、普通の子たちが全然わからない、内容を読み取ろうともしない思考停止状態(パニック)になることが「わかった」時でしたね。

1年稼動して宿題マシーンを続けるのが面倒になったので… 息子にこっそり親がやるか、堂々とやめるかどっちがいい?と聞いたら「僕はどっちでも困らないよ」と言っていたのでサボることにしましたが、最近は諸事情により再開しました。最近はマママシーンが頑張りだしました(笑)

私が塾生のお母さんに宿題の制限を強く訴えだしたのはここ1年です。それまでは「良くないですから制限してあげたほうが伸びますよ」と言っていましたが、何人もの「考える力が育っている賢い子達」が宿題が増えた時に「考えられない状態になった」「表情が重くなった」のをたてつづけに見ました。

「制限したほうが伸びますよ」どころではなく「制限しないと潰される」という危機感を持ちましたが、なかなかこの危機感は自分の目で見たことのない方には伝わらないんですよねぇ…

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