学力低下は塾のせい

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この点数の取らせ方に違和感を感じない人のほうが多いでしょう。それが塾のサービスだと。それはそれでいいです。そういうニーズがあるのだから。しかし、表面に現れない本物の学力は逆に下がっていくことを知ったうえでサービスを使うべきでしょうね。

(お膳立てされて)点数を取る力は社会に出たとたん意味をなさなくなり、表面に現れなかった本物の学力こそが社会で必要になってきます。

全てを暗記する必要はなくなるし、コンピュータも使えるし、最新の情報をいつでも利用していい状態で仕事をするのですから。
暗記マシーン、計算マシーンが活躍する場は少ないです。

AI(人工知能)にどんどんとってかわられることでしょう。

学力低下は塾のせい -PART1-

私は次のような手を打ちました。まず、定期テストの範囲になっている箇所から、出題されそうな問題をピックアップし、さらに予想される出題パターンを3通りほど作り完璧に暗記してくるように言いました。その生徒は喜んでプリントを持って帰り,次回の塾までに完全に暗記してきました。これを3週間繰り返したのです。そして定期テストの結果が出ました。数学:47点だったのが87点。英語:50点から92点に急上昇。生徒は喜び、親は感謝のしるしにと、ダンボール一箱分のみかんを持ってきてくれました。その先の展開が読めていた私は複雑な気持ちでしたが、母親の本当にうれしそうな顔を見て、その時だけは喜びをわかちあいました。

現在も塾を取り巻く本質的な部分は変わっていません。この頃はまだ牧歌的な雰囲気が残っていたんですね。その後、その生徒は定期テストが近づくたびに、私に予想問題のプリントをねだるようになります。それが他の生徒にも伝わり、試験前は予想問題のプリントが塾の中を飛び交うようになったのです。実態は、試験前に学校に忍び込み、問題用紙を手に入れてあらかじめ生徒に解かせておくのとたいした違いはありません。おそらく、現在でも、塾の95%以上は定期テスト対策の予想問題を解かせています。

一方、正統派の勉強をすれば、自分でテストの範囲内の重要事項を発見し、時間をかけて理解し、その対策を立てなければなりません。自分でやれば当然無駄が多くなり時間が足りなくなる。しかし、みせかけでない本物の実力をつけるためには、自ら試行錯誤する過程がどうしても必要です。それは、多くの親御さんもわかっているはずです。しかし、待てない。即効薬を期待する。こどもの養育において最も気をつけなければならないことです。インスタントラーメンやカロリーメイト、コンビニ弁当で育ち、家の中でゲームばかりして生命力を枯渇させ、病気になった後で、どんなに医学的治療を施しても手遅れです。

私に予想問題をねだるようになった生徒たちの学力は、テストの点数とは逆に下がっていくのですが、表面に数字として現れないため、見過ごされてしまうのです。数ヶ月間だけでしたが、手取り足取りこちらが教え、予想問題を作り、暗記しやすいように要点集を作ることが、どれほど生徒の学力面での健康をだめにするか、いやというほどわかりました。一度楽な勉強方法を経験した生徒を、忍耐力のいる正統派の勉強にもどすことがいかに大変なことか。以来、私は予想問題の類はやらず、応用範囲の広い基礎的な分野を繰り返し教えています。

引用元 http://www.segmirai.jp/essay_library/essay001.html

是非、引用元の全文を読むことをお勧めします。

もう受験制度は変わるのですよ?

いつまで計算と暗記で点をとるやり方を続けるのですか?

テストの点数をとらせるのはとても簡単なのですよ。

だから、大学生のアルバイトでも出来るんです。

無知だから出来るんです。

依存心が高くなり、自分で考える力が落ちていくことなど知るはずがありません。

自分たちもそう育っているのですから。

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