ワークショップの後のお食事会で久しぶりに話題になった「音声計算」「本読み計算」について、過去の記事をまとめてみます。
知らなかった 2013/6/5
勉強不足でした…
音声計算というものがあるというのを今日初めて知りました。
http://youtu.be/lAa9XhnbPWw
http://youtu.be/3KxbW0ITDdo
知らなかったなぁ
学校でやっているかいないか、息子に聞いてみよう…。
塾生にも聞いてみないと…。
やっていたらどうしようかなぁ…
この記事にいただいたコメント
がーん・・・やっていました
こんなことやっていたっけ?とこどもと動画を見ているときに思い出しました・・・やっぱり同じ地区の中学の研修は小学校にまで降りてきていました・・・。当時二年生か三年生か・・・使用プリントも若干のアレンジはしてありましたが、やり方はそのままです。なんでこんなことを忘れてしまっていたのか・・・当時どんぐり倶楽部の存在は知っていましたが、多くの?方同様、数ある文章問題の一つ、としか考えていませんでした。急ぐほど間違えも多くなるのでゆっくりでいいよ、適当でいいよ、と言う時もありましたが、子どもは先生の言うことを守り頑張って記録短縮に励んでいたような気がします・・・。
こればかりが原因とは思いませんが、どんぐりをしていてせっかく良い方向に行ったと思っては、また後戻り・・・を繰り返しています。この時の高速・反復の影響が根強く残っているかもしれません。学校ではしつこいぐらいにしますので。
今の状況を招いたのも自分の責任、と心してこどもを育てなければ、とまたまたまた・・・何度目かの覚悟を決めました。
調教 2013/6/8
調教
動物を目的に応じて訓練すること。 出典:大辞泉
子どもたちの教育業界にやってきて5年目、最近頭によく浮かぶ言葉です。
先日ブログに載せた「音声計算」ですが、塾生の保護者やブログを見た方から
見ていて気持ち悪くなりました
最後まで見ていられずに消してしまいました
慌てて子どもに確認しました
等の声が多く寄せられました。
(子どもに聞いてみたら、昔やったという方が1人だけ…)
同じ感覚の人が結構いて良かった(^-^)
糸山先生のコメントは
絶対にしてはいけません。
絶対にです。
理由が分からない人は、先生を辞めた方がいい。
君たちは何を育てているのか分かっているのか。
引用元:https://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/201306060000/
でした。
私もそう思います。
でも理由がわからない先生は多いでしょうし、絶対にやめないでしょうね。
計算のスピードがあがった
テストの点数があがった
といった目に見えるところをとりあげて学力向上に効果が出ていますと反論するでしょう。
そもそも学力の捉え方が、学校とどんぐり倶楽部では違います。
大抵の親は、どんぐり倶楽部の絶対学力のほうを身につけて欲しいと願うと思うんですけど…
知らないから仕方がないんでしょうかね。
怖い学習 2013/10/30
友人(元進学塾講師)が教室に遊びに来てくれた時に
最近はこんなことをやっている小学校があると紹介しました。
紹介したのは
酒井式描画指導法は、手が動かずに絵を描けない子にはとても良い指導法だという先生側の意見がweb上は結構ありました。
友人は、
「こんなことをさせられて、子どもたちは楽しいのか?」
「描けない子がこれで描けるようになったとして、それがその子の自信につながるのか?」
教育の世界を知れば知るほどなんだこれはというものが出てきます。
お母さんたちは、まずはそういったことを知ることが大事ですね。
知れば、心の準備と対策が立てられます。
ただ見過ごしてはいけないのが、
こういうことをしないとできる状態にならないほど
子どもたちの学力が低下しているという事実。
そして
能力のある子も潰されてしまうという怖さ。
本読み計算 2017/7/5
「音声計算」ではなく、「本読み計算」という名前で小学校現場に浸透してきたように思います。
わざわざ学校のHPに出してしまう学校もあるくらいだから、”すごい勉強法” ”みんな頑張っている” という思いがあるのでしょうね。
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