ミニ先生

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ミニ先生

問題が早く終わった子達が分からない子達にやり方を教えるという、ミニ先生と言うものがあります。アクティブラーニングの一環なのでしょうか。

このミニ先生のいいところは何でしょう。
教える子は自信がついたり、説明することで自分自身が理解していないところがわかったり、理解が深まったりするかもしれません。

教わる方の子はどうでしょうか。

先生にイライラしながら教えてもらうよりもいいかもしれません(笑)
しかし、そもそも教える方の子達はただ計算が早いだけの子達ですので、本質は理解していません。

掛け算の意味もわからずに九九だけが言えるような状態です。

割り算の意味も分からずにただ筆算の手順を知っているだけです。

文章問題や図形問題は苦手ですので、わからなかったり間違えたりしてただ正解を書き込んで終わらせた子達です。

その子達がただ計算がゆっくりな子達に、自分自身よくわかっていないのにミニ先生として教えるのです。当然分かっていませんから、わかりやすい指導などできるはずがないんです。

ただ手順を教えるだけ、計算の答えを教えるだけ、文章問題の式を教えるだけ、答えを教えるだけになるのは当然なんです。

教わる方はたまったものではありません。

集中して行っているときに、 お構いなしにずかずかと踏み込んでくるんです。

そして、分かりにくい説明を聞き、せかされてただ正解の数字や式を書かされるんです。
友達に馬鹿にされながら。

だから長男にはこう言っています。
ミニ先生で教えるような時は、教えすぎないこと、自力で正解を見つける邪魔をしないこと。




100点取るまでやり直し

漢字の50問テストや算数のテストで、100点を取るまで何度も同じ問題用紙をさせる先生がいます。なぜでしょうか。理解ができません。

例えば漢字の50問テストで言えば、間違えたところだけじっくり覚えればいいことです。
そうすれば子どもたちもそれほど嫌がらないと思います。

嫌がるのは、例えば90点未満ならもう一度やり直し。

つまり、もうすでに覚えている漢字も全て書き直しをしなければならない。

そこがね、嫌なんですよ。理不尽さを感じるんですよね子どもたち。

だって何のためにやってるかっていえば、覚えるためですから。もうすでに覚えている漢字を100点取るまでまたやらされるというのが、非常に不愉快なんですよね。大人でも不愉快ですよ、そんなことさせられたら。

そして、その学習の方法は、小学校の間しか通じないんですね。
中学校になってそのやり方をしようと思ったら、時間がいくらあっても足りません。
だから、間違った学習方法を 身につけさせられるんです。

テストは、どこが分かっているか何処が分かっていないかその判定材料として使えばいいんですよね。間違えたところだけ理解すべきところは理解して、暗記するべきところは暗記すればいいんです。わからなかったら聞きに行けばいいですね先生に。

この、わからないところを聞きに行くということができない子は、本来どんどんどんどん落ちこぼれていくんですね。でも今は塾がありますので、

「うちの子集団の授業だと質問もできないから個別でお願いします。」

何て言って子どもを甘やかせる親が多いです。
私も個別指導の塾をしていましたので、本当に良く聞きました。

塾はサービス業(らしい)ですから、

「だからあなたの子どもはダメなんですよ」

「そんなんで社会に出てどうするんですか」

とは言わないですよ。

まぁどうせ、低学年の頃から親が教えてたんでしょう。
先生に聞く習慣をつける時期に、おせっかいにも親がわからないところを拾って教えてたんですよ。しかも分かりにくい説明で、バトルしながら。

たかだか小学校の勉強で、予習させて100点なんか取らせちゃダメなんですよ。
分かっていないところはしっかり間違えさせて、そこだけしっかり学ぶと言う習慣を付けてあげないと。100点取るまで繰り返しなんてね乱暴すぎですよね。

わからん帳

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