教科書だけで十分

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企業で人を育てることを主業務にして10数年、塾~学習教室で子どもたちを見てきて7年、小学校の授業を見せていただいて1年、我が子を学校に通わせて6年、そうした経験から言えるのは、

理論さえ変えれば、学校では算数の教科書1冊で十分ということです。
さらにどんぐり問題を使ったら学力が高くなりすぎて他のクラスや学校に叩かれてしまうでしょうね(笑)

算数の教科書の問題を全部しっかり消化させるのは大変です。

今は子どもたちはかまずに一気に飲み込まされています。

その結果、全部吐き出している子、下剤で下している子、多すぎて内臓が消化しなくなっている子、拒絶している子、様々。

まれに、内臓がものすごく元気な子がいますので、それを見て与えすぎということに気がつかずに、まだ足りないまだ足りないと無理やり飲ませ続けています。

例えば、小3生に割り算を教えた後に、

「じゃあ ”5330÷5” をやってみよう!」

で8~9割の子が自力で答えを出せるような指導をすればいいんです。

とっても簡単ですよ。

本質を教えればいいんだから。

割り算の意味

教科書にない、指導要綱にない、だから教科書のことしか教えないで、教科書の内容程度がわからない子が続出しているんだってわからないんです。

だって、授業が理解できないのは ”家庭の問題” という認識ですから。

教科書の内容を理解するために、教科書にないやり方をするのが工夫だと思います。

(え~っと教科書の中身は結構ひどいですよ・・・念のため)

総合授業、ICTの導入、タブレット教材、アクティブラーニング、いろいろな目くらましの言葉やツールが教育現場に投入されて、意識の低い人は忙しくてできないからしぶしぶ形だけなぞり、意識の高い人は前向きに研究し試行錯誤しています。

でもやっぱり失敗し続けてきた。
今後も失敗し続けるでしょう。

(力のある先生のクラス~学年単位でなら、小学校の勉強レベルでならうまくいくと思いますが、心は? 中学からの大量の知識習得の準備は?)

それはそうです、理論が根本的に間違っているから。

学校を知ると、どんぐり理論は100年以上先の理論なんだなぁと思います。

私の中では、子どもたちの学力不振・情緒不安の影響度は 家庭50% 学校50%。
だから教室に来る子達に関しては、家庭の50%を改善してもらう事で学校の50%のマイナスの影響を受けにくいようにしています。

先ずは先生たちが学校の50%のマイナスをプラスにするという意識に変わることが大事。

今のように、家庭の問題と片付けていたら、結局大変なのは先生たち、不幸なのは子どもたちです。

楽しませんか?

子どもたちを育てたという幸せを味わいませんか?

反復学習をしない子がした子よりもはるかに賢く育つんですよ。

長男には命の縦線を教えていませんでしたが、先日やった文章問題で商を1ケタ抜かした間違いがあり、「筆算をする時にこうやって縦線を引くと間違えにくいよ。」と一度だけやって見せたら、それ以降縦線を引いて筆算をしています。

http://reonreon.com/cal-order.html

とっても楽な奴です(笑)
1を聞いて3~5くらいは知るように育ったかなぁと思います。
~5歳までの環境(親の問題)の失敗がなければなぁ・・・

小1~3まで計算スピードは後ろから3番目には入っていましたし、九九をスラスラ言えるかと言えば言えません。

それでも今小6で、文章問題は楽勝だし、計算プリントも(真面目にやった時は)クラスで4番目に終わるそうです。(上位3人はkumonの子)

計算プリントは出来るだけゆっくりやって残りを家に持ち帰っておいでと言ってやる問題を減らし、家では計算問題はほぼやって来ませんでした。(文章問題に出てくる計算はします)

理詰めで宿題制限をお願いした先生たちからは「計算が遅いと高学年でついていけません」とか「九九がスラスラ言えないと高学年で困ります」とは言われませんでしたが、多くのお母さんたちは脅されてきたと思います。

勉強机も用意しておらず、家庭学習は週に1時間程度しかしてこなかったので、勉強してこなかったランキングがあれば上位1%には入ると思います(笑)

本人は「どんぐりで良かった」と言います。

みんながやっているゲームを出来ない(本人的な)マイナス面を考慮しても、良かったと。(欲しかったと思いますし、友達のを借りてやってきた事も多々あるでしょう)

やらされることの少ない小学生時代に、自分の頭で考え、自分の体を使って確かめ、自分の心に従って行動することで作り上げてきた確かな自信は、今後の人生できっと役に立つでしょう。

何でも楽しむ思考回路も♪

周りの友達が様々な学習教室や塾に通っていること、どのような家庭学習をしているかを知っているので、「なぜみんなが勉強をわからないのかがわからない」「なぜみんなどんぐりをやらないんだろう」とも言います。

ただ、友達にどんぐりを教えることはありません。

低学年の頃、「みんながどんぐりをしたらたくさん遊んで賢くなれるからハッピーなのにね」と言ったら友達を教室につれてきてしまい、やりたいというからお菓子+1問体験させて帰したら、なぜか「強引に勧誘された」と学校にクレームが入ったことがあるので(苦笑)、友達を誘わない約束をしました。

おもしろ消しゴムまであげたのに(怒)

私も誘わない。

(FB記事より)

でも、変わらないと思って家庭を変えましょう。

変わるとしても十年単位で少しずつでしょうから。

自分の子どもには絶対に間に合いませんよ。

(良い方に変わるとは限りませんし)

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