三男があと数日で5歳になるので、いよいよどんぐり式の学習を始めようと思います。
今までもたまぁ~に上の子たちがやる時にどうしてもやりたいというので、軽くやったことはありましたが、「まだやらないでいいんだよ、5歳になったらね。」と言い続けてきました。
そして昨日、「もう5歳だからキヨハルもやってみる?」と言ったらやるというので、長男、次男と同じように最初の問題としてこれを選びました。
(普段はお絵かき算数ドリルの問題ですが、最初だけは兄弟一緒です)
0MX00
こうえんに かたつむりさんたちが あつまっています。
きょうは、みんなで おちばを あつめるそうです。
ひとり 2まいずつの おちばを あつめると
みんなで なんまいのおちばを あつめることが できるでしょうか。
かたつむりさんは みんなで 4にん いますよ。
「どんぐりは、楽しい絵を描く遊びだから、答えがあっていてもまちがっていてもどっちでもいいからね。出来るだけゆっくり、楽しく、楽しい絵をかいてみようね。」
「パパが問題を少しずつ読むから、その絵を描いてみてね。」
と言って始めました。
「いい、始めるよ。 『こうえんに、』 まずはここまで書いてみようか」
で、雲を描き、滑り台、ブランコを描きました。
「草もあるな~」と言いながら芝生を描きました。
「描いたよ」というので、
「じゃあ続き読むよ、『こうえんに、かたつむりさんたちが あつまっています。』」
それを聞いて、「かたつむりさん? じゃぁ雨にしようかなぁ」と呟いて、かたつむりを沢山かきました。最後に1匹ずつ数えて、「12匹もいるよ」と言っていました。
「描いたよ、次は?」というので、
「きょうは、みんなで おちばを あつめるそうです。」とここは一気に読んであげました。
「落ち葉ってわかる?」と聞くと、「はっぱ?」というので、
「そう、はっぱ。落ちた葉っぱを落ち葉っていうんだよ。」と説明してあげたら、カラフルな葉っぱを2つ描きました。楓の葉っぱでしょうか。
そしてここで、
「あぁ~疲れた~」というので、「疲れた?じゃぁ続きは別の日にやる? どんぐりはその日に全部やらなくてもいいんだから。そうする?」と言うと、
「う~ん、明日やる。」と言いました。
「明日はパパいないから、明後日やろうか。」と言うと、
「明日の明日?」と聞いてきたので、「そう、明日の明日。そうしよう。」
と言って終了です。ここまで30分くらいですかね。
長男、次男ともあっさり正解にたどり着いた0MX00、三男は次回に持ち越しです。
かたつむりを12匹も描いていますので、1人2枚ずつ。そして全部で4人となると、正解にたどり着かないかなぁと思いますが、別にそれでも気にしません。
”かたつむり” と聞いて雨を連想する感受性、ゆっくり、あせらずに取り組む姿勢、それを守り通していけば、正解、不正解にこだわる必要はまったくありません。
確か、長男、次男ともかたつむりを3匹描いて、2枚ずつで6枚かいて、最後の「みんなで4にんいますよ」でもう1匹とはっぱを2枚描いて解きました。
いきなり嫌がらずに12匹描いた三男の方が楽しそうで良しです。
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