『なぜ、フランスの子供は「ADHD発症率」が圧倒的に低いのか』という記事

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なぜでしょう

【なぜ、フランスの子供は「ADHD発症率」が圧倒的に低いのか】

アメリカでは、学校へと通う子供たちのうち9%がADHDに悩み、精神科で治療を受けています。一方フランスでは、その割合は0.5%以下。なぜ、こんなにも大幅に低い数字となっているのでしょうか。

生物学的な問題か、
それとも、心の問題か。

驚くかもしれませんが、2つの国に「ADHDは生理学的な神経の病気ですか?」という質問をすると、それぞれ違う答えがかえって来ます。

アメリカの小児精神科医の認識では、生物学的な原因による、生物学的な症状だと主張します。そのため、治療方法には症状をカバーするために向精神薬であるリタリンやアデロールによる化学療法が行われます。

しかしフランスはというと、その原因は社会的な状況や環境にあると考えられているため、化学療法に頼る前に子供たちの心を圧迫しているであろう精神的原因を捉えることに重きが置かれています。そのため、治療法には心理療法や家族へのカウンセリングが用いられます。

引用 http://tabi-labo.com/163141/adhd-2/

子どもに原因があると考えて化学療法をするアメリカ的な対処法と、環境に原因があると考えて心理療法や家族のカウンセリングをするフランス的な対処法。

子守をメディアに任せて、現実世界の実体験が必要な幼児・児童期に仮想世界のゲームにどっぷり漬からせて、おまけに早期知的教育を子どもに強いる。そして義務教育の勉強に躓いたときに、

「学習障害でしょうか?」 と悩んでいたり、

「学習障害だと思います。」と自分を納得させたりしている。

おまけに、製薬会社の狙い通り、危険な薬を我が子に飲ませている人も少なくない。

日本もアメリカ的な考え方をする人のほうが多いのかもしれませんね。

環境を疑う

テレビを捨てて、テレビゲームを捨てて、習い事を全部やめて、学校も嫌なら休める体制にして、、当たり前ですが宿題もさせずに、叱らない、急かさない、ゆったりした時間が流れる規則正しい生活に切り替えて、食事も清涼飲料水や添加物たっぷりのジャンクフードを減らして、それでもADHDの症状がやわらがないなら、そこで何らかの障害を疑ったらいいのになぁと思います。⇒発達障害といわれる状態

メディア制限しているのに・・・という場合、学校生活、学校の勉強でおかしくなってしまうケースもあります。

そもそもね、コンクリートとアスファルトに囲まれた街で、室内遊び、仮想世界のデジタル遊びが中心、あとは勉強と習い事の生活では、健全な子を育てるほうが難しいですよ。

「最近は物騒だから外で遊ばせられない」

それは大人の問題であって、こどもの問題ではありません。
週末ぐらいは街をはなれて自然を味わいにいかないとね。

息子たちも

普通にメディアで育てて、高速計算やスピード重視の勉強をさせて、遊びの代わりに習い事を詰め込んだとしたら、

「長男」は、今頃発達障害を疑っていたことでしょう。

普段からぐるぐる部屋を歩き回りながら話をすることが多いですから。
楽しすぎるとじっとしていられないそうなので、授業中は座っていられるそうです。
教科書やノートにお絵かきをしているでしょうが(笑)

「次男」は、完ぺき主義のがちがち人間になっていたと思います。
勉強はできたと思いますが、勉強だけできるタイプになっていたように思います。

「三男」は、まだわかりません。

我が強いので全力で反発すると思いますが、その我を打ち壊してしまえば爆弾を抱えた一見秀才タイプになるかなぁ。

まぁ仮の話ですがね。

薬漬け

親がしっかりしないと、大事な我が子を薬漬けにしてしまうかもしれませんよ。

文部科学省と厚生労働省が協力して、発達障害(と呼ばれる状態)の子の早期発見、早期治療を進めているようですから。

“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~

動画はこちら

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