5年生のお母さんからの相談が続いているので、今朝長男とした会話を紹介します。
FBの記事を転載
お絵かき算数ドリルZUKEIの注意書きのところを読んで、中学生は円周率を3.14の代わりにπ(パイ)という記号を使うことを知り、
「え~中学生ずるい~」と言った長男。
さらに、小数×小数、小数÷小数 の計算はほぼ必要ないこと(あっても分数に置き換えるだけ)を長男に伝えると、
「はぁ~ じゃああんなにやらされているのって意味ないじゃん」
とプチ怒りモード。
「だから小数計算をやらされすぎた子は、分数で考えられないから中学でボロボロ落ちこぼれていくんだよ。割合の単元もそうだったでしょ。沢山やらないようにね~。」
と言っておいた。
「意味はあるよ。無意味なことでも、理不尽なことでも、理解できないことでも、言われたことを言われたとおりに我慢してやる人間を育てるためにやっている。そうなりたくなければやらないように~」
とは言わなかった。
掛け算の意味、割り算の意味、小数の意味、これはしっかり理解しておいて、やればやるほど訳が分からなくなる計算問題には付き合わないことです。