囚人実験

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囚人実験

心理学の実験に自発的に協力してくれた健康なアメリカ市民たちが、この実験に参加しました。彼らは模擬監獄に閉じ込められます。そして、囚人として扱われます。すると、彼らはあっという間に「囚人らしく」なっていったののです。

命令に服従し、こそこそしたり、おどおどし始めました。そして、様々な心身の不調を訴える人も出てきてしまったのです。この実験は、2週間続けられるはずでしたが、危険であると判断され、わずか3日で中止になってしまいました。

模擬監獄でも、これほどの影響があるのですから、本当の監獄に入ることは大きなストレスになります。

拘禁反応

監獄に閉じ込められた人が、取り乱して暴れ始めることがあります。これを「拘禁反応」といいます。不安が高くなったり、怒りを爆発させたり、ひどくなると意識が薄れたり、幻覚や妄想があらわれることすらあります。

精神鑑定が行われるときなどは、被告の精神の乱れが、精神病によるものか、それとも単なる一時的な拘禁反応なのかが問題になることもあります。

プリゾニゼーション

手がつけられなくなる拘禁反応とは別に、監獄という環境に過剰適応してしまう人もいます。これをプリゾニゼーションといいます。プリゾンとは監獄のことです。

自由が奪われ、圧倒的な力にねじ伏せられて、人は個性と積極性を失っていきます。病的な歪んだ「模範囚」になってしまうのです。かれらは、従属的、依存的、受動的になり、ただ言いなりに動く人間になってしまうのです。

もちろん、すぐにこうなるわけではありません。抵抗することもあるでしょう。しかし、抵抗しては痛めつけられてといった経験を長年積み重ねていくうちに、多くの人は、プリゾニゼーションに陥っていくのです。

引用 http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news2/2000/9nen/naze3.html

「命令に服従し、こそこそしたり、おどおどし始め、様々な心身の不調を訴える人が出てきた・・・。」

自由保育、自然保育の子たちに多い小1問題ですね。

「忘れ物したらどうしよう、間違えてたらどうしよう、叱られたらどうしよう、これでいい? 何すればいい? 次は何すればいい? どうしたらいい?」

まさに豹変しますからね。

我が家は次男が同じような状態になりました。

給食の時間に大型モニターにカウントダウンの数字が表示されるような徹底管理でしたのでね。それを解消するためにはいろいろやりました。

新1年生、1学期は初めての学校なので緊張感を保ちながら頑張って通いますが、夏休みで一気に本来の自分にリセットされて・・・

『またあそこに行かなくちゃいけないのか…』

でおかしくなる可能性があります。

それでも、とりあえず早く夏休みでリセットしたいですよね。

夏休み明けは、嫌な時には無理に行かなくていいという安全地帯を家庭にしっかりつくっておきましょう。祖父母の家でもいいですよね。


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