類題タイフーン

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休んじゃえば

『今日、学校嫌だなぁ」と小1の次男。
「おっ じゃあ今日学校休んじゃえば!」と私
「それは嫌だ!」と次男。

理由を聞くと今日は学力テストが2時間あって、その前は大量のプリント(おそらくテストの類題)、5時間授業があるのに全部「算数」と「国語」… 体育命の次男には辛い時間割。

小1からテスト前に類題を解かせなければならないほど、子どもたちの学力は酷い状態だということだろう。

とらされた点数で安心していると、「小学校の時は勉強できたから頭は悪くないんです。やり方がわからないだけなんです。」と現実を受け入れられずに定期テスト対策をしっかりしてくれる塾でさらに子どもを潰すことになる。
その頃には「●●校の定期テスト対策、的中率抜群!」などといういかれたキャッチに飛びつくようになる。
もっとのんびり毎日を過ごしていいのに…。

週に60分程度(1~2問)で十分なのに…。』

元教員とのFBでのやりとり

先日、FBでこんなことを書いたら、小学校で教員経験のあるパソコン教室の仲間がいろいろ教えてくれました。

以下、そのやりとりと関連コメントです。
(一部伏字、文章をカットしています)

学校に勤めていた時は、よくやってましたよ、テストのための類題タイフ~ン!!だって、主任が「合格点を一発でとれるこの割合が低いとまずいわよ。保護者会で文句言われるから、、、たくさん作っておいてね。」あ~僕のパソコンの技術が子供たちを苦しめるプリント作りに使われてしまう~~~悲しい思いでした。うちのクラス?当然、合格率最低でした。だってそんなプリントまじめにやる気持はなかったから。。。

「類題タイフ~ン」ですか、面白いネーミングですね~メモしとこ。保護者会で文句を言う親も親だし先生も先生ですね。
「子どもたち、理解力、考える力が全然育っていません。そういった力は教室ではなく、家庭で身につけるものです。テレビとゲームにお守をさせている場合ではありません。」くらい言ってもいいのにと思いますが、いかれた親を相手にすると心が削られるからもめごとは避けたほうが無難かな。

担任は戦闘員です。無茶をして突っ込んでいっても、大将(校長)や司令官(教育委員会)は振り向いたときにいないかもしれません(爆)なので、当たり障りのないように、寝た子、、、ではなく寝た親を起こさないように、保護者会では穏便に進行することを第一とします。親もゲームやビデオにお守りをさせたいとは思っていないんですが、わかっていることを他人に指摘されるとキレたくなりますからね。穏便に、穏便に、、、できない子を作ってしまった責任を押し付けられるぐらいは、我慢します。だって、担任は2年すれば外れるし、5,6年すれば異動でその学校を離れるのですから、、、

まぁ それが普通の感覚ですよね…。

●●県の小学校には、「●ャレン●テスト」というのが年に2回あります。計算と漢字のテスト。高得点(一定以上)の子には、校長名で認定証というものが”授与”されます。事前に、類似問題を何回も何回もやった上でのことなので、クラスの8割以上が合格します。合格しなかった子は居残りなどがあって、再テストで合格点がとれるまで続けられます。額クラスの合格者の一覧表が校長に提出され、”成績”が悪かったクラスの担任は”指導”されます。
ということは、学校全体の成績が悪いと、校長が”指導”されるのだろう知うことは、容易に想像できます。県教育委員会、校長会は、何考えているんだろう?こんな”類題タイフ~ン”にさらされる子どもたち、、、”合格できない子”や”合格まで導けない担任”を作り出してなんになるの?

〇文式ばかりでは4年生で限界がくるというのが学校現場で子供たちを見てきた私の意見です。間違っているぞ!●●県!




学校のせいにしても仕方がない

だからといって、先生が問題だ、教育委員会が原因だ、国の政策が悪いなんて言ってもなにも始まりません。

「宿題が少ないとテレビやゲームばかりだから宿題を増やしてください!」
なんてことを保護者会で言う「子育て放棄状態の親」はそれなりにいますからね。

『子どもを取り巻く環境は今こういう状況だから、家庭ではこうしたほうがいいな』

と自分の頭を働かせて、子どもを守りましょうねというお話です。

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