歴3年4カ月目の小6ガールの学校では、算数の授業が習熟度別に分かれて行われます。
学校の宿題は小4の最初からマシーンが頑張っているので、本人はやっていません。
先取り学習も当然していないので、学校の授業で新しい単元の知識を教わります。
それなのに、習熟度別で一番上のクラスには塾に通っている子がほとんどで、
「あなたたちは賢くて、もう知っているはずだから式をたてて解きなさい」
と新しい単元の導入部分の説明もなしに、演習が始まるそうです。
どんぐりっ子は準備学習はしているから単元の仕組みは理解できるけど、知識としては持っていないんだからしっかり授業して欲しいなぁ。
「賢くて知っている」と思っている子たちだって、手順を知っているだけで深く理解しているわけじゃないんだからさぁ。
小4の頃から宿題はマシーンが全部片付けているその子は、
「中学受験しないの? 頭いいのに勿体無い」
「●ちゃんはもともと賢いのよ」
と周りに言われているそうです。
今日もさらっとこんな問題を解いて帰りました。
<S1級-82>★★★★★★
全長12mの大蛇のおろち君と全長3mの白蛇のしろちゃんが長さ120mのぐらぐら橋の両端から同時に橋を渡り始めました。おろち君は1秒に2.5m、しろちゃんは1秒に50cm進みます。当然橋の途中ですれ違うわけですが、2人がすれ違い終えたのは渡り始めてから何秒後でしょうか。
しっかり幼さを残したまま、賢く育っています(^_^)v
習い事を整理して、宿題マシーンを稼働してもらってから、ぐんぐん伸びてきましたね。
笑顔もかたい笑顔から自然な笑顔に変わりました。